日別アーカイブ: 2018年10月16日

フリクリ オルタナとプログレ

一回ずつしか見てないので印象くらいしか語れないんだけれども、一応見たので思ったことを記録しておきます。

オルタナとプログレがあるわけだけども、印象的にはプログレの方が好評な模様
まあツイッターはみんなが正直に書いているとも思えないので、
結局のところはわからないけれど。

■フリクリってなんなのか
オルタナが不評でプログレが好評だった違いはなんだろうか。
フリクリファンがフリクリに求めるものってなんだろうか。
それがあったからこそプログレの方が好評なんだろうけども

好評不評と書いてはいるけれど、それもはっきりとここがよかったって書かれていることはほとんどなくて、それは不評だからではなく、フリクリという作品自体が「なんだかわからない作品」だからなんだろうなと思う。

前作は元々が鶴巻さんの青春時代に漠然と抱いた感情や思いを独善的に描いた作品だと思っているので、要所要所視聴者にも共感する部分はあるにせよ、もう作った人しかわからないという部分がとても多いし、そこがフリクリの面白いところだろうと思う。

そう思えばオルタナもプログレも、それぞれの監督が自分なりのフリクリを描いたという意味では、それはもう「フリクリ」と呼べる物なのではないかと思うんだよね。

元々誰かに向けて作られてるものでないというか、見る人を選ぶからOVAだったのだろうし、そういうところはピロウズというバンドとも共通しているからこそフリクリという作品ができたのだろうし、今鶴巻さんが作ってもきっと前作ほどの勢いのあるものは作れないんじゃないかなあ。
そんなわけのわからないもの見て、赤の他人が続編作れって言われても困るよなきっと。って思う。見る人も薄々わかっていたのでは。

不評の部分はハル子の性格についてと曲の使い方だろうか。
確かにここはインストでもいいんじゃないかってところは多かったかなあ

ハル子さんの性格についてはどうなんだろうね、
破天荒さは確かに控えめだったかなあ。
表面上いい事言ってたり人を焚き付けたりするのも、全部自分の利益のためにしか動かない印象だけど、今回はだいぶ丸かったかなあって感じはしたよね。
アトムスクにぎゅっとされて泣いちゃったりさ。

アトムスクもなあ、出てきただけった感じだったのも残念だったかなあ。
まあそういう人の都合には動かされない存在だろうからしょうがないのかもしれないけど、
ハル子とジンユっていう破天荒な女性二人に追いかけられるだけの魅力が見てみたかったかなあ。
けどまあバンドマン追いかけちゃうバンギャみたいなものなのかもしれんけど。
二人もアトムスクに壮大に夢を抱いているんだろうなあって。

そういう意味ではハル子さんも普通の人と同じなんだろうね。
だから今回のハル子さんはこれはこれでハル子さんなんだろうと思う。

■それは置いておいて私の感想
プログレ私は正直前半割と退屈だった
味が薄い分オルタナの方がアニメ作品としてまとまってたと思う

遊園地とかおじいちゃんとか床の間セット上から降ってくるところとか
次元の狭間におばあちゃんいるところとか、そういうところは好き
カンチは無理やり出した感があったかな。けどやっぱりカンチのデザインが一番かっこいいいな。
あと大倉孝二さんの声が好き。

井出くんがスラム住みで肉体労働してるくだりはすげー冷めた…非日常感はアイロンだけでいいと思うわ。あとアイコちゃんのキャラデザも浮いてるなあって思った。
オムニバス形式だからといえばそれまでなんだけど、ハル子の表情がハル子だな~って思う場面は少なかったかな。
漫画っぽくなったり手書きっぽくなる手法も当時は斬新だったけど、今はそんなに目新しくないしな~

あとthankyou(my twilight)使いすぎ
thankyouはさぁ~アニバーサリーイヤーくらいにしか歌われない、ピロヲタにとっては大事な曲なんスよぉ~
あんだけ使われちゃうとちょっとありがたみがさぁ~
でも検索したらアルバム買ったって人がいたから許した(熱い掌返し)

俺らのクソみたいなこだわりよりメンバーの口座にお金はいる方が大事やし

ピロヲタ的にはPillowsの曲を使ってアニメを作ってくれたというだけで8割ほど満足している
ピロウズの曲の良さに気付いて貰える人が増えると嬉しいし、今回もピロウズたくさん使ってくれてほんとありがとうという気持ちがいっぱい。
円盤出たら見直して新たな発見をしたいと思います。

あと爆音上映やってほしい

あっサードアイとノンフィクション使われてて嬉しかったのでPV貼っておきます。